塗装工事における素地調整の重要性
こんにちは!埼玉県越谷市に拠点を置き、戸建て住宅や集合住宅の屋根塗装・外壁塗装を関東地方一円で手掛けている、有限会社カイトです。
塗装工事を行う前には「素地調整」という作業を行いますが、これは塗装の仕上がりを左右する重要な工程になります。
そこで今回は、塗装工事における素地調整の重要性について、ご紹介いたします。
塗装の仕上げに関わる素地調整とは
「素地」とは、まだ塗装を施していない部分を指します。
また、塗装部分を整え、塗装を行えるよう下準備することを「素地調整」といいます。
素地の汚れを取り、面を平らにし、素地と塗料を密着させることで塗料の性能を高めることができるのです。
この工程に不備があると、塗装の耐久性などに問題が起こり、塗装の劣化が早まってしまいます。
素地調整は、塗装工事を行ううえで塗装の仕上がりを左右する、非常に重要な工程といえるでしょう。
金属製外壁の素地調整
金属製の外壁材は、水分を通さないため防水性があり、さまざまな天候にも強いことから長期間メンテナンスが不要といわれています。
しかし、金属はサビが発生しますので、サビが原因で劣化してしまいます。
そのため、金属製の外壁材にも塗装工事および、その下準備である素地調整が欠かせません。
金属の場合は、サビがあることで塗料が密着しなくなりますので、サビをしっかりと落とします。
他にも、付着している油分の除去や化学薬品を使用しての皮膜処理といった素地調整が行われます。
木製の外壁でも素地調整や塗装が必要
一般的な住宅では、木製の外壁材を使用している住宅も少なくありません。
木製の外壁材は、自然な木の風合いを楽しむことができるので、塗装を行わない場合もありますが、時間がたつと経年劣化や汚れが発生するので、塗装を施した方が良いでしょう。
木は、カビが発生していることもありますので、薬品で拭き取るといった素地調整が行われます。
また、ヤニはアルコールなどで拭き取り、アクはやすりで削るといった方法がとられます。
このように、素地調整ではきれいに塗装を仕上げるための下準備が行われるのです。
カイトへご相談ください!
弊社では、屋根や外壁の塗装工事、塗り替え工事のご依頼を承っております。
塗装工事に欠かせない素地調整はもちろん、高い技術と豊富な知識を駆使し、お客様にご満足頂ける高品質な施工をご提供可能です。
他にも、付随する各種リフォーム工事も承っております!
お見積もりは無料で承っておりますので、各種ご依頼はお気軽にお問い合わせください。
最後までご覧頂き誠にありがとうございました。