コラム

塗装工事に欠かせない重要な作業とは

こんにちは!埼玉県越谷市に拠点を置き、関東一円で、戸建て住宅や集合住宅の屋根塗装・外壁塗装・塗り替え工事を手掛けている有限会社カイトです。
塗装工事にはいくつかの工程があり、どの工程も重要で、順を追って行わなければなりません。
今回は、塗装工事において欠かせない重要な作業についてご紹介いたします。

素地調整や下地処理


塗装工事の前に必ず行う作業として「素地調整」と「下地処理」という工程があります。
素地調整は、塗装を施したことがない素地の面の汚れなどを落とす作業なのに対し、下地処理は、既に塗装が施されている面に新たに塗装をするために汚れを落とす作業を指します。
どちらの作業も、塗料を密着させ塗装をきれいに仕上げるために必要です。
これらを怠ると、塗料がはがれるといったトラブルが発生してしまう恐れがありますので、しっかりと行わなければなりません。

重要な工程「下塗り」

素地調整や下地処理が終わると、本格的な塗装工事に入ります。
塗装工事は3度塗りが基本とされており、その1回目に行われるのが「下塗り」です。
下塗りは、その後に行われる上塗りの塗料を外壁に密着させる役割があり、外壁塗装の耐久性を左右する重要な工程になります。
また下塗りは、以前に施された塗装の効果をなくす役割も持っており、塗装工事において絶対に行わなければならない工程だといえるでしょう。

中塗り・上塗りも大事

下塗りを施した後は、2回目の中塗り、3回目の上塗りと作業が進行しますが、中塗りと上塗りは同じ塗料を塗布する重ね塗りの作業になります。
中塗り・上塗りを行うことで塗料のむらがなくなり、より耐久性に優れた塗膜を完成させることができるのです。
下塗りも含めた塗装工事は、塗料が乾燥する時間も必要ですので、約6日から1週間ほどの工期が必要です。
塗装工事をする際には、その日数を目安にして業者に依頼すると良いでしょう。

カイトへご相談ください!


屋根塗装や外壁塗装のご用命はありませんか。
弊社では、現場調査・お見積もりから施工・アフターフォローまで、完全自社施工で行っております。
そのため、スタッフ同士の連携をとることができ、徹底した品質管理が可能です。
塗り替え工事や、塗装工事に付随するリフォーム工事にも対応しておりますので、ご依頼がありましたらお気軽にお問い合わせください。
最後までご覧頂き誠にありがとうございました。

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