コラム

外壁の汚れの原因について

こんにちは!埼玉県越谷市を拠点に、戸建て住宅や集合住宅を対象とした、屋根・外壁塗装工事の施工を行っている有限会社カイトです。
新築当時はきれいだった外壁でも、時間が経過するにつれていつの間にか汚れてしまっています。
今回は、知らない間に付着している外壁の汚れの原因についてご紹介いたします。

ちりやホコリの付着


空気中には、私たちの目に見えないほど小さなちりやホコリが漂っています。
外壁の汚れは、気付かないうちにちりやホコリが長い年月をかけて蓄積してしまうのが原因なのです。
また、ちりやホコリは雨や雪の中にも含まれており、空気中にあるものと同じく外壁をくすませてしまいます。
油分が含まれていることもあり、その油分が接着剤となり外壁に付着して汚れの原因になることもあります。

カビやコケの発生

外壁が黒ずんでいる場合は、カビが発生していることが考えられるでしょう。
カビは水分や湿気が原因であり、日当たりが悪い面に繁殖してしまいます。
コケも水分や湿気を好みますが、光合成をしますので、カビとは逆に日当たりが良い面でも繁殖します。
どちらも建物の美観を損ねてしまいますが、根をはることで外壁が腐食し、建物自体を劣化させてしまうのです。
特に、コケの根から発生する根酸は、アルカリ性であるセメントの大敵になりますので、気を付けなければなりません。

雨だれやサビが流れてしまう

雨が降ると、外壁に付着したちりやホコリが雨によって流されます。
しかし、そのちりやホコリが流れ落ちずにとどまると、雨だれとなって外壁の汚れの原因になってしまうのです。
雨だれを放置すると、高圧洗浄機でないと除去できないほど、こびりついてしまうでしょう。
そして、金属製の外壁材の場合、いくらサビに強いコーティングがされていても、雨によって確実にサビが発生します。
外壁材だけでなく、雨樋などがサビてしまうと、サビが外壁に移ったり、雨で流れて汚れの原因になったりしてしまいますので、早めの対策を行う必要があります。

カイトへご相談ください!


屋根塗装・外壁塗装工事のご依頼を承っております。
耐久性に優れた塗料で塗装工事を行うことは重要ですが、時間がたつと汚れが目立つようになり、屋根や外壁の塗装は劣化してしまうものです。
弊社では、塗装工事、塗り替え工事に対応しておりますので、お客様のお住まいを守るための高品質な施工をお約束いたします。
塗装工事についてのお困りごとがありましたら、お問い合わせページよりお気軽にご相談ください。
最後までご覧頂き誠にありがとうございました。

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