シリコン塗料の特徴とは

こんにちは！埼玉県越谷市を拠点に、関東一円で屋根や外壁塗装、塗り替え工事などの施工を手掛けている有限会社カイトです。
塗装工事に使用する塗料において、最もスタンダードな塗料といわれているのが「シリコン塗料」です。
今回の記事では、多くの建物で使用されるシリコン塗料の特徴について、ご紹介いたします。

耐久性があり効果が長持ちする

シリコン塗料の特徴として「耐久性に優れている」という点が挙げられるでしょう。
シリコン塗料は、耐熱性・耐水性・耐候性を兼ねているため、耐用年数は約7年から15年といわれています。
また、透湿性にも優れており、雨水などの外からの水分や湿気を通さず、内側から発生する湿気は外へ放出するため、屋根や外壁の劣化を防ぐことができるのです。
そのため、シリコン塗料は紫外線や雨風の影響を直接受ける、屋根や外壁の塗装に適しているといえるでしょう。

ホコリや雨などの汚れが付きにくい

屋根や外壁は、紫外線や外気、雨などから建物を守ってくれますが、それらの影響で塗装に傷みが生じます。
特に、空気中を漂うホコリが付着することで外壁が汚れてしまうと、建物の美観が損なわれてしまいます。
しかし、シリコン塗料は水になじみやすい「親水性」という特性を持っており、汚れても塗膜と水がなじむので、汚れを洗い流すことができるのです。

光沢がある仕上がりになる

外壁の塗装は、紫外線や雨風による影響や時間が経過してしまうことで劣化し、塗装のつやが失われてしまいます。
しかし、シリコン塗料は塗料の性能を表す「光沢保持率」が高く、長い間塗装のつやを保つことができるのです。
そのため、シリコン塗料で塗装すると外壁につやを持たせることができ、時間が経過しても輝きをキープすることができます。
光沢を持つ外壁がお好みであれば、シリコン塗料を検討してみてはいかがでしょうか？

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