コラム

教えます!屋根の劣化サイン

こんにちは!埼玉県越谷市に事務所を構え、関東一円で屋根塗装や外壁塗装、塗り替えを行っている有限会社カイトです。
弊社では、常に高品質な仕上がりを心掛けることで、お客様のご期待にお応えしております。
屋根の塗装は、劣化していきます。
では、屋根が劣化するとどのような現象が起こるのでしょうか。
今回は、屋根が劣化した時に起こる現象についてご紹介します。

チョーキング


チョーキングとは、屋根の塗装を手で触った時に白い粉のような物が付着する現象です。
雨や風によって、塗料の中に含まれている合成顔料が粉状になることが原因で発生します。
チョーキングが起るということは、屋根の防水性が落ちている証拠でもあります。
しかし、屋根を手で触って確認することは難しいため、チェックしたい場合は雨が降った時に屋根の色が変わっていないかを見てみましょう。
防水性が落ちた屋根は、水にぬれた場所が変色します。
そのため、晴れの日と雨の日で屋根の色が大きく違う場合は、チョーキングが起っている可能性が高いので、塗装の塗り直しを検討する必要があります。

カビ・コケ

雨を弾いている屋根は、水に濡れることが多いです。
塗装が劣化すると、屋根材に水が染み込んでカビが生えてしまいます。
また、じめじめした時期にはコケが生える場合もあります。
カビやコケは、防水性を著しく落とすだけではなく、水を蓄えて屋根全体にひろがってしまうのです。
コケが生えるということは、屋根塗装の防水効果が劣化した証でもあるので、洗浄や塗り直しをおすすめします。

ひび割れ

屋根のひび割れは、早急な修繕が必要な症状です。
なぜなら、ひび割れから雨水が浸入して下地や柱を腐食することで、雨漏りの原因になるからです。
どんなに防水効果があっても、ひび割れをしていたら意味がありません。
小さいひび割れは、コーキング材などで埋めると解決するので、低コストで修繕することができます。
しかし、大きなひび割れになってしまうと新しい屋根材と交換する必要があるため、修繕費が高くなってしまいます。

カイトへご相談ください!


現在弊社では、外壁や屋根の塗装工事全般を承っております。
塗装工事のプロフェッショナルとして、最適な施工をご提案いたしますので、ぜひ弊社にお任せください!
お客様のご希望を実現するため、事前のヒアリングやお打ち合わせを入念に行います!
塗装工事をご用命の際は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。

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